NEWS

弊社では、
店舗、オフィス、サロン、モデルルーム等のデザイン・コーディネート業務をおこなっておりますが、インテリアグリーンの存在は、そのどの空間にも欠かせません。

何気なく配置しているように見えるグリーン。
けれど実は、シチュエーションや目的、心理効果などを考えて、ひとつひとつ丁寧にお選びしています。

こちらのコラムでは、
弊社でグリーンをスタイリングする際、『どのような点にこだわっているのか』をお伝えできればと思います。

第1回目は、
【オフィスのインテリアグリーン】
オフィス内のスタイリングに使用したグリーンの例です。

こちらはオフィスのランチルーム。
こちらのインテリアグリーンは、空間の真ん中～上部に配置されているのがおわかりでしょうか。

食事をする為に入ってきて、席に着き、食事をする。
その動線の、どのタイミングでも、視界のはしにグリーンが映り込む高さになっています。

こちらのグリーンたちには、休憩中の社員のみなさまを癒すというミッションを持たせています。

全てフェイクグリーンを使用しておりますが、ひとつひとつ丁寧に形を整えます。
水やりや虫つきがなく、エアコンの風の影響も心配しなくてよいので、お引き渡し後のメンテナンスも楽々です。

こちらは、オフィスにシンボルツリーをおつくりした例です。

コロナ禍のリモートワークにおいて、コミュニケーション不足が課題となった企業様も多くいらっしゃいました。

こちらでは、シンボルツリーを囲むように席を配置しています。
自然と人が集まって、コミュニケーションが生まれるスペースをおつくりしました。

おしゃれなだけでなく、社員同士・上司と部下の人間関係も円滑にする、ソーシャルウェルビーイングのご提案です。

こちらは医療施設内の食堂に設置した、インテリアグリーン。

気分が明るくなるカラーと、グリーンで、ピクニック感満載のランチルームです。
終日施設内から出られない職場のみなさまに、室内にいながらアウトドアの開放感を味わって頂けるようにと、ご提案いたしました。

モールテックスカウンターでこんもりと山になっているグリーンは、私たちの手で植えました。
ご提案にあわせ、オーダーでおつくりしています。

こちらはオフィスの受付周りに設置した、インテリアグリーンです。

受付まわりはオフィスの顔。
グリーンを配置することで、来社されるお客様の緊張感が和らぎ、明るく気持ちのよい空間になります。

その場で働く従業員のみなさまと、来社されるお客様、双方の目線で考え、スタイリングいたしました。
コミュニケーションがはずむ、と好評を頂いております。

たくさんあるグリーンの素材や色味は、周りのインテリアに合わせて注意深くお選びしております。

オフィス内のインテリアグリーンには、生物学的、心理学的にストレスを軽減する効果があり、社内の円滑なコミュニケーションにもつながります。

大幅なリノベーションではなく、グリーンを少し取り入れるだけでもオフィスの雰囲気を変えることができます。

いかがでしたでしょうか？
グリーンを取り入れる際のこだわりポイントをご紹介させていただきました。
このコラムが、みなさまの快適なオフィス作りをサポートするきっかけになれば幸いです。

アーキブレインは代表デザイナーの白川亜紀子率いる、女性デザイナーチームです。
丁寧なヒアリングと、女性目線でのデザイン・コーディネートは、
社員に女性が多い企業様からも、好評を頂いております。

社員が、伸び伸びと効率的に働ける職場を作りたい企業様、
グリーンを取り入れたいけれど、方法がわからない企業様、
ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから▼
アーキブレインお問い合わせページ