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インテリアグリーンと空間デザイン【暮らしに寄り添うグリーン編】

空間をコーディネートする上で欠かすことのできない、インテリアグリーン。
何気なく配置しているように見えて、実は、シチュエーションや目的、心理効果などを考えて、ひとつひとつ丁寧にお選びしています。

第1回目では、オフィスのインテリアグリーンについてご紹介しました。
第2回目は、
【暮らしに寄り添うインテリアグリーン編】
日々生活する空間に、少しグリーンを添えるだけで、様々な効果が生まれます。


ソファの脇にやや背丈のあるグリーンを添えた例です。
ほどよい囲われ感が生まれ、より居心地のよい空間になります。

こちらは、お客様がお手持ちのグリーンを利用。
白い螺旋状の幹と葉形がきれいなフィカスの木に、ラタン風の鉢カバーを合わせ、リゾートスタイルのインテリアをおつくりしました。
同じ樹種でも、鉢カバーを変えるだけでガラッと印象が変わります。


こちらもソファの傍にそっと寄り添っているインテリアグリーンの例。
仕切りがない、一体空間のリビングとダイニングをゆるやかに仕切ってくれています。
華やかなダイニングテーブル上のグリーンに対し、ソファの横は落ち着きのあるどっしりとしたグリーンをお選びしました。

シアカーテンにグリーンを合わせた例です。
シンプルなカーテンにグリーンを添えるだけ。
窓の外の景色が期待できないお部屋でしたが、カーテンから入る柔らかな光と、グリーンの癒し効果で、最高に居心地のよい空間になりました。
インドア派の方にもおすすめです。


ミニマルなLDKやワンルームのお部屋。
視線を遮らない足元に、小さめのグリーンをいくつか配置した例です。
葉の形や密度にもこだわってお選びしました。
スツールやスタンドを上手に利用して、高さを変えて置いてあげることで立体感が出ます。

人と一緒に呼吸して空気を浄化してくれるインテリアグリーンたち。
太陽の光が期待できない寝室には、光触媒のフェイクグリーンがおすすめです。
空気浄化、消臭、抗菌効果が期待でき、お手入れも簡単。
安息のブルー+浄化のグリーンのコーディネートで、安眠できる空間をおつくりしました。

 
こちらも寝室のインテリアグリーンの例です。
ベッドサイドのテーブルには、土もお水も要らないエアプランツを配置。
カーテンシェードやファブリック類と色味を揃え、赤系ダークトーンのエアプランツをお選びしました。
シックでセクシーな大人の寝室は、DINKS層にも好評です。


ここ最近、ホワイトベースのシンプルな水まわりのご要望も多く聞かれます。
潔く、白で清潔感のあるサニタリーに、グリーンを添えることで健康的な空間に。
清潔な水まわりは金運アップ⤴️にも良いと言われています。



こちらはオフィスのサニタリー。
一昔前までは、男子はブルー、女子はピンクが定番だったオフィスのサニタリーも、今はホワイト系が主流になっています。
目に付く位置にグリーンを添えると、ホッと一息、肩の力が抜ける時間に。

ここまで、日々の暮らしの中に寄り添うグリーンたちをご紹介してきました。
ディスプレイという用途以外に、いろいろな役割をもたせてスタイリングをしているのがお分かりいただけたかと思います。

どの種類をどう取り入れれば良いのかお悩みの際は、
ぜひお気軽にご相談ください。

アーキブレインは代表デザイナーの白川亜紀子率いる、女性デザイナーチームです。
丁寧なヒアリングと、女性目線でのデザイン・コーディネートは、
ご夫婦やご家族のお客様が多く訪れる、モデルルームでも好評を頂いております。

モデルルームではお客様の層にあわせたコンセプト作りから、
デザイン、コーディネート、スタイリングまでご提案いたします。
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